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- 2021.08.10
こだわり〜その1 品種について
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マナーキ種:ギリシャで紀元前から生息する最古の品種として知られ、3000年以上の生命力をもつ真に自然なものであり、バイオ生産物。ゆえに「不死の木」の異名を持つ。
- 古木であるため大地からの栄養を蓄え、豊かな実を結びます(ギリシャの土壌は石灰岩が多いため、木は生きるために水を探し地下深く根をはらす。高樹齢の古木が未だ実をつけるというのは、根を深くはり、大地の栄養を吸収しているあかしです)。
- ギリシャで最も狭い範囲でしか生育していないため、生産量が限定されます。(ギリシャ全生産量の20%ほど。そのうちマナーキによるオーガニックのオイルは 3~5%ほどになる。)
- 他品種のオリーブの木と比べて2~3倍の大きさがあり、広大なスペースを必要とするため剪定、散水、また労力を含め栽培コストが高くなるのです。
「マナーキ」は上品でやさしくほのかに甘味を感じる品種であり、ブレンドされることはなく、品質からも「マナーキ」100%オイルは高価なものとして知られています。
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